人気が高まる東北のツアー旅行

北海道新幹線の開通により、札幌や函館を目的地とした北海道のツアーが人気となっていますが、実は東北地方も人気が高まっています。

東北は北海道へ向かう途中にあるため、特に近距離にある道南の函館市周辺と青森県はセットでツアーを組みやすいのが人気の理由です。青森県の人気の観光スポットには、十和田湖や奥入瀬渓流、恐山などがあり、これらは青森県だけの単体ツアーとしても人気があります。十和田湖は日本国内で12番めの広さを持つ湖で、深さに至っては約330mと日本で3番めの深度を誇ります。

噴火によりできたカルデラ湖で、放流によりイワナやニジマスなど多くの淡水魚が棲みつき、ヒメマスの養殖も行われています。湖畔には宿泊施設が並び、乙女像も有名です。周囲にある奥入瀬渓流と共に天然記念物に指定され、多くの観光客が十和田湖と奥入瀬渓流をセットで楽しんでいます。下北半島の中央部に位置する恐山は、日本でも比叡山や高野山と並ぶ屈指の霊山として知られ、イタコの口寄せは有名です。

恐山の湧き水を飲むと若返るとも言われています。元から恐山と呼ばれていたわけではなく、「宇曽利湖」を中心とした周辺地域が、下北訛りにより恐山に変化したとされています。イタコは恐山やむつ市周辺に住んでいるわけではなく、他の地域から出張してきているため、オフシーズンは済んでいる地域に戻ります。恐山は毎年5月の上旬に開山し、10月いっぱいまでがオンシーズンとなっています。

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