意外な形のスキーツアー

スキーツアーと言えば北海道や長野などにバスや新幹線、あるいは飛行機で行くイメージが強いと思います。

しかし、実は世にも珍しいスキーツアーがあるのです。東武鉄道が運行している「スノーパル2355」という臨時の夜行列車を利用できるツアーで、浅草駅を23時55分に出発し、翌日の朝に会津高原尾瀬口駅につき、そこから直通バスでスキー場に向かえるものです。(運転日は主に1~3月の金曜・土曜日浅草発です。)もちろんブルートレインのような豪華な寝台ではなく、普段は特急列車で使われている車両を使用していますから、折り畳み式の机付きです。

しかし、バスと違ってトイレの時間も自由ですし、基本的には遅れることもありません。さらに6両のうち1両は女性専用車で、全車禁煙、スリッパとブランケットのサービスまであります。何より、このツアーの最大の醍醐味は、夜間に移動するので昼間は時間を有効に活用してスキーを存分に楽しむことができますし、スキー場の料金も割引になりますから普通にバスで行くよりも安くなる場合もあります。

夜行列車と聞くと、一部の鉄道ファン向けの列車や、高嶺の花などと言ったイメージを持ちがちですが、このツアーはリフト券と朝食付きで7000円台と比較的安く、毎年使っている常連から学生まで、毎年切符が発売後すぐに売り切れてしまうほどの人気です。百聞は一見に如かず、今年のスキーツアーは、東武鉄道の「スノーパル2355」を試してみてはいかがでしょうか。

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